世界一周準備-予防接種について-
今回は予防接種について
いろんなサイトを見たのですが、
世界一周旅行者が主に受けている予防接種は以下の通り
FORTH|厚生労働省検疫所より抜粋
A型肝炎は主に食べ物から感染する病気で、2~7週間の潜伏期間を経て発症。
主な症状は、発熱、倦怠感、食欲不振、吐き気・嘔吐
予防法としては、衛生状態の悪い地域では生ものは食べない飲まない。
必ず加熱調理したものを選択する。ミネラルウォーターも沸騰させたものを飲んだ方が良い
危険地域:ほぼ世界中で蔓延。衛生状態が悪く飲み水管理が悪い知育は要注意
性行為やウィルスに汚染された医療器具(注射など)の使用経路で感染する病気で、90日~150日を経て発症。
主な症状は、倦怠感、食欲不振、吐き気、腹痛、嘔吐など。
慢性化する可能性があり、慢性化すると肝硬変やがん化することもあるので注意
予防法は不特定多数の人と性交渉をしないこと!
危険地域:世界中
- 黄熱病
黄熱病は蚊から感染するやっかいな病気。3日~6日の潜伏期間を得て発症。
症状は、発熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐。致死率の高い病気なので、該当する国へ行く場合は必須で予防接種が必要。
予防法は、長袖、長ズボン、虫よけをこまめに使用するしかない
蚊によって感染する病気が多々あるので予防接種を受けても蚊に刺されないようにした方が良い
危険地域:南米の北部から中部そしてアフリカ中部
犬やコウモリなどの感染動物の唾液から感染するため、嚙まれたり、傷口や口などの粘膜をなめられたりすると感染します。
症状は発熱、頭痛、全身倦怠、嘔吐。
発症すると致死率ほぼ100%なので要注意!
予防法は、動物には近寄らない。万が一噛まれた場合は、24時間以内に病院へ。
危険地域:アフリカ、アジア、中南米
蚊から感染する病気。ただ、発症率はそれほど高くはないらしく、ウィルスを保有する蚊に刺されても発症率は0.1%~1%程度の模様。
とはいえ、重症化すると致死率の高い病なので注意が必要。
症状は6日~16日間の潜伏期間後、高熱、頭痛、嘔吐、そのあとけいれんや意識障害などが起こる。
予防法は、虫対策!肌の露出は避けるのと虫よけを有効活用する。
危険地域:アジア諸国(日本も含む)
- 腸チフス
水や氷、食べ物によって感染する病気。ごく少量でも感染することがあるので注意が必要。感染して1~3週間ほど症状がなく、そのあと、高熱、頭痛、倦怠感、胸や背中に発疹。
予防法は、食事の前は十分に手洗い。加熱処理したものを食べる。水にも注意!
危険地域:アジア、アフリカ、カリブ海、中南米。得に南アジアでは高リスク
傷口から感染する病気。感染して3日~3週間で発症。症状は口が開けにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出た後に体のしびれや痛みが体全体に広がり、呼吸困難などが現れ死亡してしまう怖い病気。
予防法は、予防接種が最も有効。10年間は持続する
危険地域:全世界/不衛生な医療施設では、医療行為で感染することもある
そんな感じでしょうか。
あとポリオもよく聞くけど、菌自体が弱く流行している地域も少ないので(アフガン、ナイジェリア、パキスタンが主)僕の場合そんなに気にする必要はないかなと。
まぁB型肝炎は自分が気を付ければよいし、狂犬病は動物にかまれることに注意する。
万が一噛まれたら即病院へ。そんなに僻地へ行く予定はないのでまぁナシでも良いかと。
(安易な考えかな…うーむ)
日本脳炎も発症率が低いので除外、あとは腸チフス。これは受けておいたほうが良いかもなぁと思ってます。
インドへ行く場合は必須で必要そうなイメージ(-_-;)
僕の場合、アジアは最終地になるので、インドに行く場合、タイのスネークファームでうければ良いかなと。
ここがバックパッカー御用達のワクチン最安機関らしいです。
タイで予防接種を受け、世界一周をスタートする人も多い。
ちなみに、東京の最安はこちら
但し、黄熱病は接種できません。
なんとなく予防接種する病院を分けるのはリスクがありそうかなぁと思ったので
僕は結局東京医科大学病院で受けました。
電話して受診日を予約。
ちょー早えーのw
黄熱病は接種できる日が金曜日と決まっているので注意。
で、先日GETした黄熱ワクチン接種の証明書イエローカード。
イエローカードが無いと入国できない国もあるのでよく調べていってください。
僕はなくしたら困るのでパスポートにホチキスで止めてます。
黄熱病 ¥12,000
破傷風 ¥3,400
A型肝炎(輸入)¥10,800
(税抜き)
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