スリランカ -本場のセイロン紅茶を飲もう!ー
以前、スリランカはイギリスの植民地でセイロン島と呼ばれていました。
1948年にはイギリスから独立して国名を「セイロン」とし、
1978年には「スリランカ」となり、現在に至ります。
なので、スリランカで製造されている紅茶は”セイロン紅茶(ティー)”と呼ばれるようになり、生産では世界2位、輸出量は世界1位!となり、世界中に知れ渡る紅茶になったのですね。
スリランカの国中にセイロン紅茶の産地があり、
産地によって風味が全く違うらしく、標高や気候が関係しているとのこと。
今回は、スリランカで最も標高の高いヌワラエリヤの紅茶工場まで行くことにしました。
シギリアのように標高が低いところではべたべたした感じの熱帯気候だったのに、標高が高くなるにつれじめじめして肌寒いモード全開。
そして、シギリアからヌワラエリヤまでバスで向かうのですが、
このバスがこの旅で一番きつかった(;^_^A
数時間立ちっぱなし&ギュウギュウ詰め(めっちゃ混んでる)&超スピード
まじで吹っ飛ぶんじゃないかなってくらいの猛スピードでしたわ。
放心状態(笑ってるけどwww)
若干の休憩もあり、さらに数時間進むと、山道も多くなりぐんぐん登っていきます。
めちゃくちゃ揺れます。
傍らには紅茶畑が出てきます。
見渡す限り「緑」一面
遠~~くの方には滝も。
天気も悪いんだけど、みんな何らかしらの作業してます。
僕らが向かったの工場が
「ブルーフィールドティーガーデンズ」
残念ながら工場が稼働していなかったので実際の製造シーンはわからないのですが、スリランカ人の女性が英語で工場内をガイドしてくれます。
正直、、1割ぐらいしか把握できなかったです(;^_^A
ここはたぶん葉っぱ陰干しするところ。
葉っぱの汚れを落とすのかな(煮る?燃やす?)
これはわからん
緑の葉が良く見る紅茶葉に。
紅茶の葉の部位にもよって何かが違うらしい。
これはたぶん葉を区分するところ。
そしてラストは紅茶を一杯。
うん、いつもの飲んでいる紅茶の味かな。
セイロンティーっていつも慣れ親しんでるからわからないけど、こういった飲みやすさが人気のある理由なんでしょうね。
風味まで言われると正直わからないかも(;^_^A
そして紅茶工場を後にし、
この日の夜はまったりご飯食べてたっぷり酒を飲んで就寝。
この写真はレストランのおっちゃんと”からぴんちゃ”Tシャツを着てパシャリ!
この黄色いTシャツには「からぴんちゃ いいね」と書いてあります。
”からぴんちゃ”とはスリランカ料理には欠かせない材料の一つで、スリランカのカレーには必ず入っているそうです。
たまに通りすがりの人が、
「からぴんちゃ Good」
って言ってくれたり、Tシャツ一つでコミュニケーションが取れるところがいいっすよね~
たぶん日本だとこんな感じ笑
醤油って笑
次はこの旅最後の街ニゴンボへ
ではまた!!!
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