タンザニア -マサイ族に会う-
一緒にキリマンジャロへ登ってくれたガイドのマックスがマサイ族の住む村へ連れて行ってくれました。
元々彼らは遊牧民なので家畜と共に季節ごとに居住地を変えていきます。
ところが最近、ケニア・タンザニアの両政府がマサイ族の定住化を求めているようで、タンザニア市内でもマサイ族を見かけたり、今回訪れる村のように定住化している人たちもいます。
草原の中を車でガンガン走らせるマックス。
ちらほら家のようなものが見えてきました。
この写真良く撮れているなと。
カッコいい。
そしてマサイ族が住む村へ到着。
伝統的な食事は、牛乳と牛の生き血らしいです。
流石に血は飲めねーな・・・
家畜には牛、羊、やぎ、ロバがいました。
ここまでたくさんいると結構臭いがきついデス(-_-;)
あとハエも・・・
マサイ族にとって、牛が財産となり通貨ともなるらしいです。
そして村に入るとマサイ族の皆が出迎えてくれます。
マサイ族の家は泥と牛のふんと藁で出来ています。
ここでマサイ族の衣装を着させてもらいました
子供たちは万国共通で可愛い♡
この藁のベッド結構暖かくて寝心地良し。
ちなみにサンダルはタイヤで出来てますw
昔はハダシだったらしいですが。
マサイ族が歓迎の歌?を歌ってくれたり、
一緒にリズムを合わせようとするんだけどなかなか独特過ぎて難しい。
マサイ族は誰よりも高く跳ぶものに敬意を払うらしく、ジャンプの仕方を教えてくれたり、
この棒なんだろ?ライオンをこれで倒すのかな。
やたら持ち方を直された。
マサイ族のジャンプ力なかなかのモノ。
オレも負けじとめいいっぱいジャンプしてやったw
火おこしのやり方も教えてもらいました。
さすが観光ビジネス。
色々手作りのマサイグッズも販売してますw
ちなみにこの村に住んでいるマサイ族は普通にスマホを使ってます。
あと、子供なのに英語も得意ですわw
家畜と観光業で生計を立てているのかな。
スマホで投資とか新たなビジネスまで展開してたりして笑
ありえなくもない。
そして皆で記念撮影♪
その土地によって衣食住の環境がすべて違う。
もっともっと色んな民族と会ってみて色んな文化を知ってみたいと思いました。
貴重な体験でした。
いつかアフリカ縦走してみたいな。
次回タンザニア編ラストです。
ではまた!
ブログランキング参加中です。
目指せ世界一周ランキング50位以内!
下のバナーをポチッと応援お願いします