スペイン -芸術の街 バルセロナ-
モロッコからスペインへ飛ぶ際に経由したタンジェの空港にて
警察官に引き止められ、軽い職質を受ける、、、、(-_-;)
警官「おい、お前どこ行くんだ?」
俺「これからバルセロナへ」
警官「どこの街から来た?」
俺「シャウエンです」
警官「パスポート見せろ」
俺(パスポートを渡す)
警官「いろんな国に行ってるな」
警官「なんか薬やってるんだろ?ハシシ(大麻)やったか?」
俺「いや、やってねーし笑」
※確かにシャウエンでハシシやるか?と声をかけられたりもした。
警官「てか、今日空港Closeだぞ」
俺「えええーーーーリアリー????」
警官「wwwww爆笑」
警官「NO、うそぴょん」
俺「(なんやねんこいつ)」
ってな感じの会話が繰り広げられ、ちょっとイラっとしたのと同時にどれだけこの街は平和なのか分かったひと時でしたww
後日談、ちなみにモロッコでは大麻草が広く入手できるため、ハシシの大量生産はモロッコで始まったと考えられているそうです。
さてさて、そんなこんなで到着したバルセロナ。
やはりきれいな街並み!さすがです。
やはりバルセロナと言ったらガウディの代表作「サグラダ・ファミリア」
やっぱこれは外せないでしょーってことで見に行ってみることに。
宿泊先からサグラダファミリアまで徒歩で3,40分程度。
徒歩で行く途中でも見どころ満載なので歩いていくことに。
先ずは、「カサ・バトリョ」
これマンションです。かわいいですよね~
見た目が骸骨っぽいことから完成当初は「骨の家」と呼ばれていたそうな。
カサ・バトリョの入場待ちで観光客がたくさん
ガウディが残した最後の完成作品。
こちらも世界遺産のマンションで、一般住居としても使われているそう。
ちなみに家賃は1,200ユーロ(約15万円)
昔から代々居住者に対して値上げをしないという賃貸契約を結んでいるらしいので、当時からほとんど値上げがされていないらしいです。
ちなみに7部屋300㎡もあるそうです( ゚Д゚)
相場の10分の1らしいです
一度は世界遺産に住んでみたいものです。
さて、サグラダファミリア前にある広場からチラ見えする建物。
そうあれがサグラダファミリアーーー!!
どーん!
てか、あのクレーンのバランス感覚すげーな。
そうそう、
で、
ってことでオーセンティックのバルサユニゲットしたミーハーな俺…笑(;''∀'')
旅しているとけっこうTシャツで会話が生まれたりするんですよね~
僕の場合はスターウォーズTシャツが多かったので、万国共通のスターウォーズに何度も話のネタになりました。
もちろんバルサユニでもメッシと声を掛けられたり、ハイタッチを求められたり。。。
このサグラダファミリア前にある広場が絶景ポイントみたいです。
そのせいか混雑具合はハンパなし(-_-;)
こんな感じで
正直なところ・・
建物系にあんまり興味がないので、今回訪れたバルセロナの建物には入りませんでした。
建築系が好きな方にはたまらないんでしょうけどね。
次回は、バルセロナオリンピックの会場へ行ってみることに。
ではまた!
P.S. 先日バルセロナのランブラス通りでテロが起きました。
ランブラス通りは、元々テロが発生する可能性が高い場所の一つとして認識されていたようですが、いくらテロ対策を行っていたとしても車でテロなんてされたら防ぎようがないと思う。
でもそこがISの狙いなのかもしれない。
テロ対策を行っていても我々はテロを起こせる、的な。
無差別テロほど悪なものはない。根絶を切に願う。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。